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2月の植え替え(2011版) その1 準備

2月は忙しい。
果樹用の土作りに植え替えや剪定をする時期とされているからである。

なぜ2月なのか?それはよく分からないけど、たぶん寒の極みで雑菌などが繁殖しにくいから、
剪定後の切り口が腐ったりする事が少ないからではないだろうか。
あとは、植物自体も休眠期に入っているからかもしれない。

さて、みそちゃん一家農園の果樹は下記の通り。

1. ブルーベリー2種(ホームベル・ティフブルー。いずれもラビットアイ系)。
2. オリーブ5種(マンザニロ・ルッカ・ミッション・チプレッシーノ・ネバディロブランコ)

ブルーベリーはツマの所有なのだが、わたくしが手を入れるようになってからは任されっぱなしなので、
今回の植え替えもわたくしが行った。土の親和性が高いので(詳しくは後述)、こちらが先攻となった。

ブルーベリーは酸性の土(ph4.5~5.5)を好むので、ほぼ同等の数値を持つピートモス(ミズゴケが
堆積して腐ったもの)と鹿沼土を混合して基本培土とする。これにブルーベリー専用の肥料を元肥と
寒肥を兼ねて施肥する。

一方、オリーブはアルカリ性(ph6.5~7.0)の土を好むので、弱酸性の赤玉土、腐葉土、樹皮堆肥を
混合して基本培土を作る。オリーブは水はけのよい土を好むので、他の作物用に比べて、赤玉土を
多く配合する。また、弱酸性の土質を改善するため、アルカリ性の苦土石灰を多量に配合して、
培土を中和する。苦土石灰は、その性質上、化学肥料や尿素などと同時に使用できないため、
培土を配合してから1週間ほど馴染ませる必要がある。土壌のアルカリ中和は、基本的に親和性が低い。
苦土石灰の代わりによりカルシウム分が強く、親和性の低い消石灰を使用した場合は、
中和期間を2週間以上取る必要がある。

植物の性質は面白いもので、石灰に含まれるカルシウムは、オリーブが特に好む微量要素で、
豊富に含まれる土壌では、生育が良いのだそうだ。今回は、さらに優良要素である苦土(マグネシウム)も
豊富に含む苦土石灰を使用しているので、土質はかなり良くなりそうだ。

余談だが、苦土石灰は炭酸マグネシウムと炭酸カルシウムの配合物であり、消石灰は水酸化カルシウムを
主成分にしている。水酸化塩より炭酸塩の方が土に対する親和性が高いとされる。
ただし、酸性土壌に対する中和能力が高く、価格も安いのが消石灰であるため、畑作などでは
消石灰を使うのが主流となっている。

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テーマ : 家庭菜園
ジャンル : 趣味・実用

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